ここではシドニーでの家探し方法を紹介していきます！
オーストラリアで家探しにはいくつかの方法があります。ざっくり例を挙げると、知人などの紹介、不動産屋、アプリやサイトを使い直接大家さんと交渉、といった感じです。その中でも多くの人はサイトを利用し直接大家さんと交渉していると思います。
ホームステイ！シェアハウス！一人暮らし！自分の性格に合ったものを選びましょう！
家探しで主に使われるサイト
などになります。簡単にそれぞれのサイトの性格を紹介していきます。基本的には英語表記の募集の中から探し、英語でコンタクトを取るといった形です！
Flatmate
オーストラリアでの家探しに1番使われているサイトだと思います。地域、値段、シェアハウスかどうかなどの条件を設定しその中から気に入った物件の大家さんに直接コンタクトを取り交渉する形式です。また自分のプロフィールを見た大家さん側から連絡が来る場合もあります。
Flatmate finders
ほとんどflatmateと同様のサイトになります。
Gumtree
Flatmateと同様に条件等を設定して大家さんにコンタクトを取る形式です。
homely
こちらも上記のサイトと似ているのですが、シェアハウスというよりはスタジオと呼ばれる一人暮らしに近い物件が多い印象です。
facebook market place
Flatmateと同様に条件等を設定して大家さんにコンタクトを取る形式です。また家具や家電、自転車、車などもここで手に入れることが出来ます！普通に買うより断然お得なので家具などもこちらで探すことをお勧めします！
クラシファイド
こちらは日系のサイトになります。日本語での家探しが不安な方や、日本人オーナーを希望の方はここで探すのもありです！
以上が全てではないですが、多くの方は上記のサイトを利用されていると思います！
では実際の流れを説明していきます！
- サイトで条件に合う物件を探す。
- 物件のオーナーに連絡をする。
- 内見に行く。
- 契約を交わす。
- 支払いをする。
- 入居
以上がざっくりとした流れになります。
最大のアドバイス
家探しをする際は絶対に内見(インスペクション)に行ってください！
オーストラリアでは賃貸詐欺がとても多いです。手口としては以下の通りです。
- 適当な理由をつけられて内見にいくことが出来ない。(仕事で別の地域に居るなど)
- お金を振り込んだ後に鍵を郵送すると言ってくる。
- 信用させるためにパスポートの写真や契約書を送ってくる。パスポート写真の交換を求められる場合もある。
- 連絡が途絶える
信用させるためなのかメールをしている段階ではとても親切です。お金を振り込んだ後にも連絡が取れる場合がありますが、相手はさらなるお金もしくは口座情報を入手しようとしています。相手側から返金のために口座情報を教えて欲しいと言われても簡単には教えないようにしましょう。
このように一見ちゃんとしたパスポートに見えるため信用してしまいそうになります。おそらく犯人側は偽装パスポート、盗んだパスポートなどで口座も作り、完全にこの人物になりすまして対応してきます。
とても条件の良い物件や、破格の値段は残念ながらほとんど詐欺です。カタコトの日本語で募集されている、宣材写真が綺麗すぎる場合も詐欺です。実際の物件を扱っているサイトから写真だけ引用していることがあります。逆に言えば内見にちゃんと行き上記のことに注意すれば詐欺には遭いません！後のフラットメイトや大家さんとの相性は運です！快適な家を見つけ充実したオージーライフをスタートさせましょう！
